【FALCON車両詳細】
【フルレストア内容】レストア費用は600万円以上となっております。
オーバーホールすら必要ない車体でしたが、この先部品の供給が途絶えても耐えうるように手を入れることで新車以上を狙いました。
エンジンは腰上をバラし、全てのゴムパッキン類、ホース類、ガスケット、センサー類を交換
タービンも左右とも新品、ATだけはリビルトにて交換(弱い部分を改良してるため)
エンジンのシール類は特にリアシールが弱く、ただ治すだけでなく補強をかけています。
EGRは廃止し、前期の弱点を補っています。
ウオーターポンプからタイベル、リブベルト、パワステポンプ、オイルポンプ、各テンショナー、対策品インジェクター、
DIコイル、ノックセンサー、フーエルフィルター、対策マスターシリンダー、オイルプレッシャースイッチ、オルタネーター、
ACコンプレッサー、同マグネット、スロットルバルブ、AAC、エンジンファン、同カップリング、ラジエター、リザーバタンク、ウオッシャータンク、

ヘッドライトの光軸ネジ、バッテリートレイに至るまで、やばそうなプラスティック類はほぼ全部交換済みです、ボンネットステーの
グロメットまで交換といえばご理解頂けると思います。

足回りについては、ブレーキ油圧配管とABSセンサー以外はブッシュ類、各アーム類は全て交換してあります。アーム類についてい
るブッシュは抜くと痛むため、全てassyで交換してあります。
ハイキャスポンプ系も漏れの定番となるホースを含め交換済みです。
デフもバラしてシール類を交換し、アクスルを含めプロペラシャフト、同ベアリングを交換してあります。デフだけはあたりのついた
ギア面を見たら交換する意味が無いと感じました。もちろんフロントのテンションロッドも新品交換済みです。

電装系に関しては、メインのエンジンハーネスが既に製廃になっていたので、
us日産から左用を取り寄せて交換し、その他ハーネス類は可能な限り交換してあります。
エンジンコンピューターはいつでもROMを交換できるようにソケット型にしてあります。レストア後は純正ROMにて運用しています。

外装に関しては後期に変更してあります。ただ、元色はブラックパールでしたがソリッドの黒に全塗装しました。パールがもともと新
車の時から綺麗な黒に見えず、くすんだ色だったのが気になっていました。オリジナルを保つかどうかで悩みましたが、
後期に変更する上でバンパー、サイドスポイラーも塗る関係上、僅かに色がズレるので全塗装としました。

モール類は全て新品交換、リアクオーターはガラスごと交換しました。
フロントガラスもついでに交換してあります。Tバーのセンター、ワイパーアームやウォッシャーノズルも交換してあります。
ヘッドライトのゴムモールやドアパッキンモール、ドアミラーのモータ類にも手を入れてあります。

それでは以下の車体をご覧ください。現在も室内保管されております。車体の確認は名古屋市になります。お問い合わせください。






シフトレバー左側の赤スイッチはブーストコントローラーのスクランブルブーストスイッチです。
押したら30秒間だけブースト圧が設定値の130パーセントまで上がります。スイッチはidec社製
シフトレバー右側にはフロント、リアカメラの切り替えスイッチ及び画角モードスイッチです。
また、その下のスイッチは左サイドカメラの起動スイッチです。




シフトレバー左側の赤スイッチはブーストコントローラーのスクランブルブーストスイッチです。
押したら30秒間だけブースト圧が設定値の130パーセントまで上がります。スイッチはidec社製
シフトレバー右側にはフロント、リアカメラの切り替えスイッチ及び画角モードスイッチです。
また、その下のスイッチは左サイドカメラの起動スイッチです。














































センターコンソール ミラー操作横は室内フットライトのスイッチとその調光スイッチです。
同じくその横にある赤いスイッチは、緊急非常停止時における、リア側にあるフラッシュライトの
起動スイッチです。リアガーニシュ内に埋め込んだキセノンフラッシュライトがストロボ発光します。
これで有事に時の追突を防止します。 車検は陸事の検査官に問題なしをいただいています。